「もとつねけいこと夢をはこぶ仲間たち展 ギャラリートークを開催しています!」
6月14日、「もとつねけいこ」さんと「ちくちくの会」さんにお越し頂き、ギャラリートークを開催しました。当日は晴天に恵まれ、梅雨入りの前に初夏を感じるような気温の中、地元雲南市や八雲町からお越しになられていたお客様と、展示されている人形を鑑賞しながら制作話や昔話で大盛り上がりでした。展示は6月30日まで。庭園ご入園(大人600円/1人)で、園内二か所の特設会場でご覧いただけます。
もとつねけいこさんは古布からものさしや型紙を使わずに人形を制作されているとのことで、そのため人形一つ一つ形も表情も全て違います。
それに古布の温かみが加わりノスタルジックな素晴らしい作品になっているのだと思います。
来場されていたお客様も、人形一つ一つをゆっくり眺めながら、「いい表情だね~」「懐かしいね~」と声をかけておられました。
ちくちくの会という名前は一針一針、ひとりひとりが作品を縫うという事にちなんで名付けられたそうです。
今回の展示についても細やかで温かみのある小物などを展示して頂きました。
もとつねけいこさんの人形と小物が合わさって「日々の生活」という空間を素晴らしく表現されています。
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