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きらめ樹(き)をごぞんじですか?

新しい間伐(かんばつ)、それとも旧来の間伐?

木の間伐といえば、チェンソーで倒すだけではありません。

現代ですと、木を掴むバックホーのような機械や、運搬車がはいる作業道を作って、

機械や運搬車が一日作業できるように一気に抜倒して、次々に出荷していきます。

その間伐に、「ちょっとまった」っつー団体があります。

きらめ樹(き)さんhttps://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E6%A8%B9%E3%81%A8%E3%81%AF-1/

この活動に参加した雲南市の方々を中心に10日、石照庭園の山を使って間伐作業がありました。


作業は、山に入って、間伐対象の木の皮にナイフを入れ、数人で「エイ!」

高いと樹高10m近くまで、木肌があらわれます。

数ヶ月おいて乾燥させて、それから抜倒。

そうすると、大人が4mの木材を担ぐことができるという。


作業道や重機がいらない森林間伐は、経費や森林への負担を考えると、

日本の森林作業への新しい提案、といえるのでは?


女性を中心に、斜面のきつい山にズンズン入って、一つ一つの木に語りかけてから「カンバツ」

チャレンジです。


作業が終わった後は?子どもたちは園でもういちどキャッキャッ。朗らかな日曜日でした。




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